2016年2月16日火曜日

DP2MERRILL

デジカメは、おそらく6年くらい初代GRDigitalをつかっていたんですが、一昨年だかについに逝ってしまいまして、そのあとヤフオクでGRDigital2を買ったのですが、コレも一年もたずお亡くなりに。共に、レンズが出てこなる症状でした。ネット上でも、同様の事例は多く沈胴式カメラのウイークポイントを身を持って知らしめられました。ホコリぽいところで多用していたのも良くなかったと思われます。

その後、Nikonのコンデジを譲っていただき、しばらく大活躍していたのですが、ネットを徘徊していた折に、ふとしたことから物欲に火がついてしまいかったのが、シグマのDP2MERRILLです。後継のクアトロが発売しているので価格も大分こなれていたのも決め手でした。そしてなにより、沈胴式でないのが良い。駆動部が少ないほうが故障は少ないだろうという予想。


このカメラの特徴は、高画素による圧倒的な描写力。引き換えに、記録に時間はかかるし、バッテリーの喰いも半端ない。はじめから2個付属していますが、それでも心もとないです。GRDigitalもどちらかと言えばくせ者カメラだったので、意外にもすんなりと受け入れられたのは良かった・・・。

ということで、以後、未来過去型実験映画館で登場する画像はDP2MERRILLで撮影したものが、多く登場すると思われます。乞うご期待ください。


ちなみに買ったのは15年の年末です。年明けに、大分値上がりしました。良いタイミングでありました。


浜離宮恩賜庭園にて 2016年1月

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